店舗物件の探し方にはポイントがありますーその3選

居ぬき物件についてのポイント

同じ業種の居ぬきの店舗であれば、そのまま使用できる可能性があります。初期投資である店舗改装の費用を抑えられるので便利と考えがちです。ところが、これは良く調べる必要があるのです。どんなお店でも退店するには理由があります。繁盛していた店であれば、後継者が居なくても営業権を買って商売を継続する人がいるものです。閉店した店には、前の商売のイメージがそのまま残っていますから、新しい店として全面改装しなければお客は戻ってきてくれません。

郊外型の路面店舗物件について

ロードサイドビジネスとして郊外にたくさんお店が出来ました。業態の流行りすたれもあり、閉店しているお店も目立ちます。店舗物件としては、テナントとしてい入店するよりも安い家賃で借りることができます。ところが、閉店した理由を良く吟味する必要があります。20年ほど前までは、月に30店舗、毎日オープンしていた会社もあるのです。良く立地や交通量調査もしないで出店し、早々に閉めた店もあります。安いからといって飛びついてはいけません。

ショッピングセンター内の店舗物件

日本に大型のショッピングセンターが作られようになって40年近く経ちます。核店舗としてデパートや大型スーパーを置き、それを繋ぐモールには専門店が100から200店舗ほど入店します。ところが、半年も経てばこの専門店の中で不振店が出て退店していきます。ショッピングセンターはこれの繰り返しを行っているのです。人気のあるセンターに入店しようと思えば、空き店舗が出てからでは遅く、空く前に退店の話が出たら声をかけて欲しいと不動産屋に話しておくことです。

道路沿いに位置する店舗物件は人目に付きやすく、宣伝効果が高い利点があります。その一方で車両の出入りに関わる事故が発生するリスクがあるので、入居の際は立地環境の確認が不可欠です。